2025.03.27
職務経歴書の書き方完全ガイド|職種別の例文・見本で作成

「職務経歴書の書き方がわからない」
「採用担当者に響くような書き方があれば知りたい」
など、職務経歴書を書いていく上で悩んでいる方は多いのではないでしょうか。
- 職務経歴書の基本的な構成
- 職種別のテンプレート
- 職務経歴書と履歴書の違い
などなど気になることが多くあると思います。
本記事では、
書類選考に通過するためのポイントなども含め、職務経歴書に関する基本、大切なポイントを徹底解説します。
あなたの経歴を魅力的に見せ、最終的には選考に通るように、できる限りの解説をします。
この記事を参考にし、あなたに合った素晴らしい職務経歴書を作ってみてくださいね。
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職務経歴書とは何?
職務経歴書は、応募者のこれまでの職歴や業務経験、スキル、実績などを詳細に記載した書類です。就職・転職活動において履歴書と共に提出する重要な応募書類であり、あなたのキャリアを採用担当者に効果的にアピールするためのツールです。
職務経歴書では、これまで従事してきた仕事内容や役割、得意分野、成果などを具体的に記載することで、応募先企業があなたを採用するメリットや価値を伝えることができます。
また基本的には、今までの職務経歴は全て記載する必要があります。
職務経歴書と履歴書の違い
職務経歴書と履歴書はどちらも就職・転職活動に必要な書類ですが、その目的と記載内容には明確な違いがあります。
履歴書は、個人の基本情報(氏名、住所、学歴など)を簡潔に伝えるためのもので、形式が比較的固定されています。一方、職務経歴書はこれまでの職務経験を詳細に説明するもので、より自由度が高く、自分の強みやスキルを効果的にアピールできる書類です。
職務経歴書 | 履歴書 |
---|---|
職務経験の詳細・実績を記載 | 基本情報を簡潔に記載 |
自由度が高い(A4サイズが一般的) | 定型フォーマットが多い(JIS規格など) |
パソコン作成がより一般的 | 手書き・パソコン作成どちらも可 |
枚数制限なし(一般的には1〜2枚) | 通常1枚(JIS規格など) |
採用担当者は職務経歴書のどこを見る?
採用担当者は限られた時間の中で多くの応募書類を確認します。そのため、職務経歴書の全てを細かく読むわけではなく、特に以下のポイントに注目して目を通す傾向があります。
- 前職での具体的な業務内容:応募している職種に関連する経験があるか
- 業績・実績:数字や具体例で示された成果
- スキルや専門知識:業務に必要なスキルを持っているか
- キャリアの一貫性:転職回数や理由に一貫性があるか
- 自己PR:自分の強みや志望動機が明確か
特に重視されるのは、「応募先企業の求める人材像とマッチするか」という点です。例えば営業職であれば営業成績や顧客対応の経験、エンジニア職であれば技術スキルや開発実績などが注目されます。
職務経歴書の3つの種類
職務経歴書は主に3つの形式があり、それぞれ異なる特徴とメリットがあります。
自分のキャリアパターンや応募先企業に合わせて最適な形式を選ぶことが大切です。
編年体形式
編年体形式は、最も古い職歴から順に時系列で記載していく方法です。
一般的な履歴書と同じ流れで記載するため、理解しやすいというメリットがあります。
この形式は特に、
- 就業経験が少ない第二新卒や若手
- キャリアの積み上げ型の成長を見せたい場合
に適しています。
逆編年体式
逆編年体式は、最新の職歴から遡って記載していく方法です。現在の職務や直近の経験を強調できるため、キャリアチェンジや転職回数が多い場合に効果的です。
この形式は特に、
- 実務経験が豊富なミドル〜シニア層
- 直近の経験・スキルをアピールしたい場合
- 最新の職務が応募先のポジションと関連性が高い場合
などに適しています。
キャリア形式
キャリア形式は時系列ではなく、スキルや職種ごとにまとめて記載する方法です。
複数の業界や職種を経験している方や、特定のスキルをアピールしたい場合に効果的です。
この形式は特に、
- 複数の職種や業界で働いた経験がある人
- 応募先の求める特定のスキルや経験を強調したい場合
- キャリアに空白期間がある場合
に適しています。
以下にそれぞれの形式のテンプレートを用意してあります。
無料なので、まずは利用してみてくださいね。
職種・形式別の26種類の職務経歴書テンプレート(フォーマット)|PDFダウンロード可能
職種によって強調すべきポイントが異なるため、職種に合わせたテンプレートを選ぶことも非常に効果的です。
職種、形式別の26種類の職務経歴書を用意しましたのでぜひご利用ください。
職種別に例文も用意されています。ぜひ参考にし、自分だけの職務経歴書を作成してみてください。
26職種別の職務経歴書リスト
営業職用 | 広報IR |
販売、サービス職 | Webデザイナー |
企画職 | マーケティング職 |
経理 | SE・IT系技術職 |
人事 | 電気・機械系技術職 |
総務 | リサーチ職 |
一般事務 | メディカル・化学・食品開発系 |
法務 | 看護師 |
薬剤師 | 保育士 |
介護士、介護福祉士 | 歯科衛生士 |
理学療法士 | 作業療法士 |
言語聴覚療法士 | 栄養士 |
ドライバー | 各種施工管理技士(現場監督) |
どんな職種にも使える職務経歴書テンプレート(フォーマット)
職務経歴書を書き始める前の3つの準備
職務経歴書を効果的に作成するには、事前準備が非常に重要です。ただ書き始めるのではなく、以下の4つのステップを踏むことで、採用担当者に自分の強みや実績を効果的にアピールできる職務経歴書が完成します。
①企業の応募要項などから求められている人物像の把握(企業分析)
職務経歴書を作成する前に、応募先企業の要項やWebサイトを見て、どんな人が求められているか?をしっかりと確認しましょう。
スキルや経験だけではなく、性格的な部分での記載や、また必要書類の指定など細かく確認をします。
確認すべき主なポイントは以下の通りです。
- 求人票に記載されている必須スキルは何か?
- 企業の抱える課題
- 企業文化や価値観
- 業界特有の専門知識や経験年数等の有無
- 書類等の提出期限
- 添付書類の有無(ポートフォリオなど)
応募要項に特別な指定がない場合でも、企業研究は必須です。企業の事業内容、企業理念、求める人材像などを公式サイトやリクルートページで確認しておきましょう。この情報は後の工程で職務経歴書の内容をカスタマイズする際に役立ちます。
②自分の職務経歴とスキルを洗い出し(自己分析)
次に、これまでの職務経歴やスキルを細かく洗い出していきます。思いつく限り全ての経験や能力をリストアップしましょう。
具体的には以下の項目を整理します。
- これまで務めた会社名と在籍期間
- 各社での正確な役職名
- 担当した主なプロジェクトや業務内容
- 各業務での具体的な実績(数字で表せるものは数値化)
- 業務を通じて身につけたスキルや知識
- 取得した資格や受賞歴
- 業務外で身につけたスキル(副業、ボランティア活動など)
先ほど確認した企業情報と自分のスキル・経験を照らし合わせます。応募先企業が求める人材像に対して、自分のどの経験やスキルがマッチするかを分析します。
また、アピールポイントも明確にしておきましょう。例えば、ITエンジニアのポジションであれば、単に「Java開発経験あり」ではなく、「Java言語を使用した基幹システム開発において、チームリーダーとして要件定義から実装までを担当し、予定より1ヶ月早く納品した」といった具体的なアピールポイントを考えておきます。
③職務経歴書フォーマットを利用
いよいよ実際の作成に取り掛かります。職務経歴書のフォーマット(テンプレート)を用意すると効率よく書くことができます。
次に、各項目の書き方に沿って実際の職務経歴書を作成していきます。このように事前準備を丁寧に行うことで、応募先企業の求める人材像に合わせた、説得力のある職務経歴書を効率よく作成することができます。
職務経歴書の書き方と例文サンプル(見本)
職務経歴書は応募書類の中でも特に重要なものです。採用担当者はこの書類から、あなたがどのような経験・スキルを持ち、会社にどう貢献できるかを判断します。ここでは職務経歴書の各項目の書き方と具体的な例文を紹介します。
見本サンプル2枚目中の1枚目
見本サンプル2枚目中の2枚目
①タイトル、日にちと名前
タイトルは基本的に、「職務経歴書」となります。
次に日付と氏名を記入します。日付は提出する日もしくは、郵送やメールをする日の日付を記入します。
年号は職歴等を書く際もですが、和暦か西暦に統一します。履歴書と統一感を持たせるとよいでしょう。
②職歴要約
職歴要約は、あなたのキャリアを簡潔にまとめた部分です。これまでの職務経験の全体像や強みを3〜5行程度で簡潔に記載します。採用担当者が最初に目を通す部分ですので、印象に残る内容にしましょう。
【営業職の例】
BtoB営業として8年間、製造業界向けの機械部品の販売に従事してきました。新規開拓から既存顧客のフォローまで幅広く担当し、直近3年間は年間売上目標の120%を達成。特に新規顧客の開拓に強みがあり、前職では年間30社以上の新規取引を実現しました。
③会社概要
これまで勤務した会社の規模や事業内容を簡潔に記載します。採用担当者があなたの経験を具体的にイメージできるよう、会社名、業種、従業員数、資本金、事業内容などを記載しましょう。
【例】
株式会社○○テクノロジー
業種:ITサービス業
従業員数:約300名
資本金:5,000万円
事業内容:業務システム開発、Webアプリケーション開発、ITコンサルティング
ただし、会社の詳細情報を記載することで職務経験の説明スペースが圧迫される場合は、会社名と業種程度にとどめ、職務内容の記載を充実させた方が良い場合もあります。応募先や職種に応じて調整しましょう。
④職務経歴
職務経歴は職務経歴書の核となる部分です。各社での具体的な仕事内容、担当業務、成果、習得したスキルなどを記載します。編年体式、逆編年体式、キャリア式のいずれかの形式で記載しますが、特に指定がなければ逆編年体式(最近の職歴から記載する方法)が一般的です。
【営業職の例】
■株式会社○○商事(2018年4月〜2023年9月)
【職務内容】法人営業部にて製造業向け工業用機械の販売
【具体的な業務と成果】
・担当顧客100社の営業活動および新規開拓営業
・年間売上3億円を達成(目標比120%)
・新規顧客を年間15社獲得(部内1位)
・大手自動車メーカーへの新規提案により、5,000万円の大型案件を受注
・社内営業研修の企画・実施(若手営業20名に対して月1回)
職務経歴を書く際のポイントは、単なる業務内容の羅列ではなく、あなたが何をどのように達成したのか、その結果どのような成果が出たのかを数字や具体例を交えて示すことです。また、応募先の求める経験やスキルに関連する内容を特に詳しく記載するとよいでしょう。
⑤資格・特技・スキルなど
業務に関連する資格や特技、スキルを記載します。取得年月日も合わせて記載するとよいでしょう。資格は応募職種に関連するものを中心に、取得日が新しいものから順に記載します。
資格やスキル例
- 基本情報技術者(2016年10月取得)
- 宅地建物取引士(2019年12月取得)
- 日商簿記2級(2018年6月取得)
- TOEIC 850点(2021年7月取得)
- 英語:ビジネスレベル(海外顧客とのミーティング、メール対応可能)
- 中国語:日常会話レベル
- Google Analytics 4 での分析経験(3年)
- リスティング広告運用経験(1年)
応募する職種に直接関係のない資格でも、あなたの学習意欲や能力を示すものであれば記載する価値があります。ただし、あまりに多くの資格を羅列すると焦点がぼやけてしまうため、重要なものを厳選しましょう。
⑥自己PR
最後に自己PRを記載します。ここでは、あなたがなぜその会社・職種に適任なのか、入社後どのように貢献できるのかを、これまでの経験や実績に基づいて具体的にアピールします。応募先企業の事業内容や求める人材像を踏まえ、あなたがどのように貢献できるかを明確に示すことが重要です。
【営業職の例】
私の強みは、新規顧客開拓とニーズに合わせた提案力です。前職では年間売上目標120%を達成し、特に新規顧客からの受注が全体の40%を占めていました。貴社の展開する新サービスの市場拡大に、私のこれまでの経験と人脈を活かして貢献したいと考えています。また、営業としての経験だけでなく、マーケティングの知識も活かし、市場分析から効果的な営業戦略の立案まで幅広く担当できます。
自己PRの長さ等
自己PRの長さは一般的に300〜500字程度が適切です。長すぎると読まれない可能性がありますので、要点を絞って簡潔に記載しましょう。また、冒頭部分で特に印象づけたいポイントを強調すると効果的です。
書類選考に通過しやすい職務経歴書の書き方ポイントとは?
書類選考は採用プロセスの最初の関門です。採用担当者は数多くの職務経歴書の中から、面接に進む候補者を選別します。ここでは、書類選考を通過するために押さえておくべき重要なポイントをご紹介します。
応募先の求める人材とマッチしているか?
職務経歴書を作成する際に最も重要なのは、応募先企業が求める人材像を理解し、自分の経験やスキルがそれに合致していることをアピールすることです。
求人情報をよく読み、その企業が重視している能力や経験を把握しましょう。例えば「チームリーダーとしての経験」が求められているなら、あなたのリーダーシップ経験や成果を強調します。「英語力」が必要なポジションであれば、あなたの語学スキルや海外での業務経験を前面に出すことが効果的です。
また、企業の公式サイトやSNS、ニュースリリースなどから企業文化や価値観も調査し、それに共感できる部分を自己PRに盛り込むことで、「この会社に合う人材」というイメージを持ってもらえます。
アピールが上手くできる構成や文章となっているか?
優れた職務経歴書は単なる経歴の羅列ではなく、あなたの強みが伝わる「ストーリー」になっています。採用担当者の目を引き、読みやすい構成を心がけましょう。
具体的なポイントとしては以下のことに注意してください。
- 箇条書きを効果的に使い、読みやすさを重視
- 1文が長くなりすぎないよう、簡潔な文章を心がける
- 業界用語や専門用語は必要最小限にとどめる
- フォントは読みやすいものを選び、サイズも適切に設定
- 余白を適切に取り、詰め込みすぎない
数字を使って上手く説明ができているか?
採用担当者を説得するには、抽象的な表現よりも具体的な数字を示すことが効果的です。数字は客観性があり、あなたの貢献度や成果を明確に示す力があります。
例えば、「営業成績が良かった」ではなく「前年比120%の売上を達成し、部署内トップの成績を収めた」と書けば、どれほどの成果を上げたのかが具体的に伝わります。
数字で表現できる例
- 売上や利益の向上率(「売上30%増加に貢献」)
- コスト削減額や率(「年間経費を15%削減するプロジェクトをリード」)
- チームの規模(「10名のチームをマネジメント」)
ただし、守秘義務に触れるような数字は避け、概算や比率で表現するなどの工夫をしましょう。
応募職種に合った内容となっているか?
同じ経歴でも、応募する職種によって強調すべきポイントは異なります。職種に合わせて内容をカスタマイズすることで、採用担当者に「この職種にぴったりの人材だ」と思ってもらえる可能性が高まります。
マーケティング職の例
マーケティング職では、企画力や分析力、プロジェクト管理能力などが重視されます。
- マーケティングキャンペーンの成果
- ウェブサイトのコンバージョン率改善
- SNSのフォロワー増加数
- 広告ROIの向上
- 市場調査や競合分析の事例
例:「ECサイトのリニューアルプロジェクトをリードし、コンバージョン率を1.2%から3.5%に向上させた。結果、月間売上が45%増加。」
職種に合わせたカスタマイズをする際は、単に関連する経験だけを選ぶのではなく、その職種で求められる能力や姿勢が伝わるエピソードを選びましょう。
例えば未経験職種に応募する場合でも、「分析力」「コミュニケーション能力」など、職種に共通して必要なスキルを前職の経験から抽出してアピールすることができます。
以上のポイントを意識して職務経歴書を作成することで、書類選考を通過する確率が大きく高まります。自分の強みを客観的に分析し、応募先企業・職種に合わせて最適な形で伝えることを心がけましょう。面接官に「この人に会ってみたい」と思わせる職務経歴書を目指してください。
職務経歴書作成のよくある質問
職務経歴書を作成する際には、多くの方が同じような疑問を抱えています。ここでは、よく寄せられる質問とその回答をまとめました。これらの疑問を解消して、自信を持って応募書類を提出しましょう。
職務経歴書と履歴書は手書きかパソコンどっちが良い?
どちらもパソコン、手書きどちらで作成しても大丈夫です。
ですが最近はどんどんパソコン作成が一般化してきていること、また、職務経歴書はパソコンで作成するのが一般的ということ。
そういった理由から、パソコン作成がおすすめとなります。
- 修正や加筆が容易にできる
- 応募先企業に合わせた内容に調整しやすい
- 大幅に時間を節約できる
参考:履歴書作成はパソコンと手書きどっちがいい?PCの簡単な方法や無料テンプレート、メリットを解説
職務経歴書は何枚まで書いて良い?
職務経歴書の適切な枚数は、あなたの経歴の長さによって異なりますが、基本的には以下のガイドラインに従うと良いでしょう。
- 新卒〜3年程度の経験:1枚
- 中堅(3〜10年程度):1〜2枚
- ベテラン(10年以上):2〜3枚
ただし、どれだけ長い経歴があっても、3枚を超えるのは避けるべきです。採用担当者は多くの応募書類を確認するため、簡潔にまとめることが重要です。経歴が長い場合は、応募職種に関連する経験を中心に記載し、古い経歴や関連性の低い内容は簡略化しましょう。
また、A4サイズの用紙を使用し、読みやすいフォントサイズ(10.5〜12ポイント程度)で作成することをおすすめします。
短期間で辞めた仕事も書く?
短期間(1年未満など)で退職した職歴の扱いは、状況によって判断が必要です。
まず3ヶ月以内の非常に短い期間の場合は、省略しても問題ない傾向にあります。
ですが1年以上の場合は記載した方が無難でしょう。
転職回数が非常に多い場合は、キャリア形式の職務経歴書にまとめるのがおすすめです。
退職理由も書きますか?
職務経歴書に退職理由を記載するかどうかについては、明確なルールはありません。
ですが基本は記載不要です。
面接で聞かれることがあるので、そのために準備だけをしておきましょう。
しかし、前職の愚痴を言うなどは避けましょう。
退職理由を記載する際は、前向きな理由と、応募先企業での活躍につながる意欲を示す表現を心がけましょう。
>職務経歴書と履歴書での「退職理由・転職理由」の書き方徹底解説!例文付き
アルバイト経験は職務経歴書に書くべき?
アルバイト経験は基本的には職務経歴書に記載する必要はありません。
ただし、場合によっては記載するのが良い場合もあります。
記載すべき場合:
- 正社員としての職歴がない、または新卒の場合
- 応募職種に強く関連するスキルや経験が得られたアルバイト
- 長期間(1年以上)継続したアルバイト
- 責任ある立場(シフトリーダー、トレーナーなど)を任されていた
- 特筆すべき成果や実績がある場合
特に第二新卒や職種転換を目指す方は、アルバイトで培ったスキルや経験も積極的にアピールすることで、自分の能力や適性を効果的に伝えられます。
職務経歴書の用紙サイズは?
職務経歴書の標準的な用紙サイズとその選び方について解説します。
基本的な用紙サイズとしては、A4サイズ(210mm×297mm)が標準です。
また、両面印刷ではなく片面印刷が一般的です。
企業によっては独自の様式や提出方法を指定していることもあるため、応募要項を必ず確認しましょう。特にオンライン応募システムを使用している企業では、専用フォーマットへの入力が求められることがあります。
>履歴書サイズはA4・B5どっちが正解?採用担当者に聞く選び方や印刷方法
テンプレートなどで作成した後の印刷方法は?
職務経歴書をテンプレートで作成した後の印刷方法について、クオリティの高い仕上がりを得るためのポイントを解説します。
まず、PDFに変換もしくはPDFダウンロードをしましょう。
その後コンビニや自宅での印刷が可能となります。
印刷した職務経歴書は、提出前に必ず内容を再確認し、クリアファイルなどに入れて持ち運ぶと、折れや汚れを防ぐことができます。また、控えとしてデジタルデータも保管しておきましょう。
>履歴書をコンビニや家で印刷|プリンターの用紙サイズや簡単印刷方法を解説!
職務経歴書や履歴書を提出・送る際の方法やマナーは?
書類を提出する際は、メール、郵送、持参の3つの方法が主にあります。
メールで職務経歴書を提出する場合
メールで職務経歴書や履歴書を送る場合にはいろいろなマナーがあります。
- 敬語の使い方やビジネスマナーに気をつける
- ファイルの形式に気をつける(PDFが一般的)
- できるだけ早く送る
などのマナーや注意点があります。
以下の記事も参考にしましょう。
>履歴書のメールでの送り方・書き方を例文とともに完全解説|マナーや注意点、添付での送付方法
>【例文付き】新卒が履歴書をメールで送る際のマナーと書き方、注意点
郵送で職務経歴書を提出する場合
職務経歴書を郵送で提出する時は、職務経歴書だけではなく、送付状の作成も必要になります。
基本的には、送付状、履歴書、職務経歴書という順に上から重ねます。
資料が曲がったりしないよう、クリアファイルに入れることがマナーです。
また、送る際の封筒は以下のように書きます。
>【無料テンプレート】履歴書送付状・添え状の書き方とマナーガイド|例文や郵送時の注意点など
面接の際などに持参で提出する場合
直接持っていく場合は、封筒に入れて持っていきましょう。
封筒には、次のことを書きます。
- 表面:応募書類在中
- 裏面:名前、住所
まとめ
職務経歴書は履歴書と異なり、あなたのキャリアとスキルを詳細にアピールできる重要な応募書類です。
本記事でご紹介した編年体式、逆編年体式、キャリア式や職種別のフォーマットの中から最適な形式を選び、応募先企業のニーズに合わせた内容で作成しましょう。
数字を用いた具体的な実績の記載、応募職種に関連するスキルの強調、そして2〜3枚程度の適切なボリュームを心がけることが選考通過のポイントです。
Microsoft WordやGoogle ドキュメントなどのテンプレートを活用し、A4サイズで統一感のある美しい書類に仕上げることで、採用担当者に好印象を与えられます。あなたの強みが最大限に伝わる職務経歴書で、理想の仕事に一歩近づきましょう。
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監修者:島伸明
株式会社Yagishの取締役CMO。履歴書作成サービス「Yagish(ヤギッシュ)」の成長を牽引し、2024年には800万UUを突破、会員登録者数160万人を達成するなど、日本のキャリア支援市場で高い実績を誇る。大手企業での新規事業・海外事業に加え、複数の企業で取締役を歴任。事業企画、EC、エンタメ、ゲーム開発、マーケティング、コンサルティングと多岐にわたる分野で豊富な経験を持ち、キャリア形成に深い知見を持つ。