2024.11.18

履歴書作成はパソコンと手書きどっちがいい?PCの簡単な方法や無料テンプレート、メリットを解説

履歴書は就職活動や転職活動において重要な役割を果たす書類です。

しかしその作成方法について、

「手書きかパソコンでの作成か、どっちが良いのかな?」

「パソコンで作る場合のより簡単な方法はない?」

などと考える方は多いのではないでしょうか?

 

採用担当者の印象やどちらの方法が適しているかは、場合によって異なることもあります。

また、

・履歴書をパソコンで作る無料テンプレートが欲しい

・手書きとパソコンのメリット・デメリットが知りたい

・実際の採用担当者はどう感じるのか

などなど、いろいろな疑問や考えがあると思います。

ということでこの記事では、履歴書作成に関する上記のような疑問に関して詳しく解説します。

ぜひ参考にしてみてくださいね。

 

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1. 履歴書は手書き・パソコン作成どちらでも大丈夫?採用者の声

まず履歴書の作成方法として、「手書き」と「パソコン」のどちらを選ぶべきか悩む方は多いですよね。
しかし現代の採用シーンでは、一般的にどちらの方法も受け入れられています。

それぞれの方法には異なるメリット・デメリットがあるため、応募者のスタイルや職種によって選ぶことができます。

採用担当者の意見:手書きとパソコン履歴書の印象の違い

採用担当者は、手書きとパソコン作成の履歴書に対して異なる印象を持つことが少なくありません。

手書き作成について

手書きのメリット

手書きの履歴書は丁寧さや誠意が伝わりやすく、特に「人柄」や「熱意」を感じてもらいやすいと言われています。
特に字が綺麗な人の場合はプラスに働くことがあります。

手書きのデメリット

しかし、字があまり綺麗でない人の場合はあまり良い策とは言えません。
また、間違えた時に直すのも大変な手間ですし、複数の会社に応募する場合も何度も書かなくてはならず非常に時間がかかります。

また今の時代、パソコンで履歴書を作成できることをプラスと捉える採用者も少なくありません。

パソコン作成について

パソコンのメリット

パソコンで作成した履歴書は字の綺麗さに差がなく、綺麗にできますし、漢字のミスなどもあまり起こりません。
また、いくつもの会社を同時に受ける場合など、少しの部分を変えるだけで応募できるので精神的にもすごく楽になります。

またIT関連や事務職など、パソコンスキルが求められる職種では、パソコン作成の履歴書が評価される傾向があります。

パソコンのデメリット

こちらのデメリットはほぼ無いと言っても言い過ぎではないでしょう。
ただ、手書きのきれいな字の履歴書を好む人が担当の場合、評価される可能性があります。

 

各方法の履歴書が受け入れられる理由

履歴書が手書きでもパソコン作成でも問題なく受け入れられる理由には、現代の働き方の変化が挙げられます。デジタル化が進む中、多くの企業が効率的で簡潔なパソコン作成を歓迎する一方で、手書きによる熱意や人柄を表現する感覚が重要視される場面も多く残っています。

さらに、最近ではオンラインでの応募が一般的になり、PDF形式で履歴書を提出するケースも増えています。これにより、パソコンでの作成が増加している一方、手書きでの提出も許容されています。応募者の個性や職種によって、柔軟に対応する企業が増えているため、自分に合った方法で履歴書を作成することが大切です。

 

2. 自動入力機能もあるオンラインでの履歴書作成方法

現在はオンラインで履歴書を作れるウェブサイトやアプリがどんどん増えています。

その中でも特に人気のYagish履歴書があります。

オンラインで簡単に履歴書作成ができる

Yagish履歴書は今日本で最大級に人気のオンライン履歴書ウェブサイトで、非常に多くの人に利用されています。

オンラインで作ることができることが大きな特徴で、

・流れに沿って入力するだけ

・自動でオンラインで出来たとろまで保存してくれる

・学歴などの自動入力

・無料でPDFダウンロード可能

などいろいろな良さがあります。

 

「簡単に履歴書を作りたい!」

と言う方はとくに、一度利用してみてくださいね。

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3. 手書きで履歴書を書く際のコツ・ポイント

ここで、手書きで履歴書を作成する際のコツやポイントをご紹介したいと思います。
手書きで作成する場合は、文字の丁寧さや美しさが特に印象を左右します。

読みやすい文字で丁寧に書く

採用担当者にとって読みやすい文字で書くことがまずは基本です。
急がず一文字ずつしっかりと書くことで、誠実さや真剣さが伝わりやすくなります。
自信がない場合は、事前にノート等で文字練習をするとよいでしょう。

誤字脱字を防ぐための下書き

書き始める前に、履歴書の内容をメモや下書きにまとめておくことで、誤字脱字のリスクが減ります。
特に長い経歴や複雑な職務内容の場合、事前に整理してから本番の用紙に移すと、ミスなく仕上げられます。

適切な筆記用具を選ぶ

使用する筆記用具も重要です。履歴書には、黒インクのボールペンを使い、滲みにくく見やすい文字が書けるものを選びましょう。鉛筆や消せるインクは避けましょう。消せるペンなどでは、採用担当者が誤って消してしまうこともありえます。

余白と行間を意識して書く

全体のバランスが大切です。行間や文字間を適切に保つことで、清潔感があり読みやすい履歴書に仕上がります。
読みやすさを意識して書くことで、自然と読みやすい履歴書になります。

書き終わったら見直しをする

書き上がったら、もう一度全体を見直して誤字や書き損じがないか確認しましょう。誤字が見つかれば、その部分のみの修正は避け、全体をもう一度書き直すことで、より綺麗な仕上がりを目指します。

書類全体の清潔さに気を配る

手汗や汚れがつかないよう、清潔な環境で書き上げることが大切です。また、手が触れやすい部分にクリアファイルを敷くなどして、紙が汚れないよう工夫することで、細部まで整った印象を与えることができます。

 

4. パソコンで履歴書を作成する際のポイント

次に、パソコンで履歴書を作成する際のポイントやコツに関してお話ししたいと思います。

パソコンでの履歴書作成には効率性や整然とした見た目のメリットがありますが、プロフェッショナルな印象を与えるためにはいくつかの注意点もあります。以下は、パソコンで履歴書を作成する際のポイントです。

関連記事:[全10種]履歴書無料テンプレートPDFダウンロード!スマホ・PCで作成可能

 

フォーマットの一貫性を保つ

パソコンで作成する際、フォントや文字サイズ、行間などのフォーマットを統一することで、履歴書全体が見やすくなります。異なるフォントを使わず、統一感のあるフォント(例:ゴシック体や明朝体が一般的)を選ぶと、履歴書が整然とした印象になります。また、赤色を使ったり、背景色を変えるなどはしないようにしましょう。

余白を調整してバランスよく配置

履歴書のデザインでは、文字がぎっしり詰まりすぎないよう、適切な余白を保つことが重要です。周囲に余白があることで視覚的に整った印象を与え、読みやすさも向上します。そうすることで、採用担当者に内容が伝わりやすくなります。

プレビュー機能等で仕上がりを確認

作成後は、必ずプレビュー機能を使用して全体の仕上がりを確認しましょう。画面で見たときと印刷時では印象が異なることがあるため、実際に印刷して確認するのもおすすめです。文字が小さすぎないか、情報がバランス良く配置されているかを確認することで、見落としを防げます。

印刷時のクオリティを確認する

パソコンで作成した履歴書を印刷する場合、用紙の質とインクの濃度にも注意を払いましょう。通常はA4用紙の高品質なものを使い、インクが薄くならないように調整します。黒インクがはっきりと出る設定にすると、見た目も鮮明で好印象を与えることができます。
実際に印刷して郵送する必要がある場合は特に、綺麗な仕上がりになるように気をつけます。

保存とバックアップを忘れずに

完成した履歴書は、念のため複数の場所にバックアップしておきましょう。クラウドやパソコンなどに保存しておくことで、データの紛失や破損のリスクを減らせます。また、定期的にファイルを更新し、新しい経験やスキルを反映できるようにしておくと、すぐに使える状態に保てます。

テンプレートを活用して効率的に作成

パソコン作成では、既存のテンプレートを使用することで短時間で美しい履歴書を作成することが可能です。無料の履歴書テンプレートを活用することで、デザインやレイアウトの手間が省け、応募先企業に適したフォーマットを選べます。また、テンプレートを使うことでミスが減り、修正も容易になります。

適切なファイル形式で保存・送信する(PDFファイル等)

履歴書を提出する際には、PDF形式で保存することを推奨します。PDFは、異なるデバイスでもレイアウトが崩れにくいため、採用担当者に意図通りの見た目で届けられます。

適切なファイル名にする

ファイル名に関しては、
採用担当者にメールで送る場合、「履歴書_氏名_応募職種」などとすると相手にとてもわかりやすくなります。

また、自分で保存する場合は、「履歴書_氏名_会社名」などとすると、自分でも管理がしやすいでしょう。

 

5. 履歴書をより簡単に作成するならオンラインテンプレートを使う

ここまで履歴書を作成するための方法として、
手書きでの作成やパソコンでの作成に関してお話ししてきました。

ですが実際、手書きでの作成は非常に時間がかかりますし、間違えも許されず書く方も大変です。
現代では多くの会社もパソコンの履歴書には慣れているので、パソコンで作成することがよりすすめられています。

そしてその中でも、オンラインでのテンプレートを利用すると、より簡単に書くことができます。

そこでお勧めしたいのが、
Yagish(ヤギッシュ)の履歴書作成サイトです。

 

オンラインで履歴書作成・PDFダウンロードが無料でできるYagish

Yagishは非常に人気の履歴書作成サービスで、現在多くの人に利用されています。

携帯版のアプリ、パソコンと携帯のウェブバージョンもあり、どんどん多くの人の間で利用が広がっています。

履歴書作成には手間と時間がかかりますが、オンラインサービスを活用することで効率よく簡単に作成することができます。

Yagish履歴書テンプレートとは

まずYagishテンプレートには次のようなメリットがあります。

直感的な操作で、初心者でも簡単に作成可能

シンプルなインターフェースで、初めての方でも迷わずに操作できます。
各入力欄に必要な情報を記入するだけで、
自動的にフォーマットが整い、プロフェッショナルな履歴書が完成します。

 

多様な履歴書テンプレート(アルバイトや転職、新卒など)

Yagishには、転職活動やアルバイト応募に最適なテンプレートが揃っています。
さまざまなフォーマットから自分に合ったものを選択し、状況に応じて履歴書をカスタマイズすることが可能です。

 

PDFファイルのダウンロードが可能

完成した履歴書は、PDF形式でダウンロードでき、そのまま企業に送付することができます。
これにより、デザインの崩れがなく、相手先に美しい状態で届くため、パソコン作成の利点を最大限に活かせます。

いつでもどこでもアクセス可能

パソコンだけでなく、スマートフォンからもアクセスできるため、外出先でも履歴書の作成や編集が可能です。時間や場所を選ばずに履歴書を準備できるので、急な応募にも素早く対応できるでしょう。

無料で作成・PDFダウンロード可能

また、履歴書の作成からPDFダウンロードまでも無料で使うことができます。

データの保存と再利用が簡単

Yagishでは一度作成した履歴書のデータを保存でき、必要に応じて修正や更新ができます。複数の企業に応募する際も、基本情報を変更せずに簡単に履歴書を複製して使えるため、時間を大幅に節約できます。

Yagishのオンライン履歴書作成サービスを利用すれば、作業が効率化され、
手書きやパソコン作成よりも手軽にプロフェッショナルな履歴書を準備することが可能です。

履歴書を書くのが大変…と感じている方は、
無料で使えるので、ぜひ一度試してみてくださいね。

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6. 関連記事

・履歴書の職歴・学歴の書き方を完全解説!基本ルールとケースごとの記入方法など

・[全10種]履歴書無料テンプレートPDFダウンロード!スマホ・PCで作成可能

 

7. まとめ

履歴書の作成には、手書きとパソコンのどちらの方法もメリットとデメリットがあり、応募先や自分の状況に応じて選ぶことが大切です。手書きの履歴書は誠意や熱意を表現するのに適しています。一方、パソコン作成の履歴書は見た目が整い、効率的に作成でき、また現代ではどんどん一般的になってきています。

また、履歴書を簡単に作成・編集したい方には、オンラインサービスのYagishが非常に便利です。Yagishを使えば、無料で利用できるテンプレートやPDFのダウンロード機能により、誰でも手軽にプロフェッショナルな履歴書を準備できます。

自分に合った方法を選んで、しっかりと準備を整え、転職や就職活動で自信を持って履歴書を提出しましょう。

島伸明

株式会社Yagishの取締役CMO。履歴書作成サービス「Yagish(ヤギッシュ)」の成長を牽引し、2024年には800万UUを突破、会員登録者数160万人を達成するなど、日本のキャリア支援市場で高い実績を誇る。大手企業での新規事業・海外事業に加え、複数の企業で取締役を歴任。事業企画、EC、エンタメ、ゲーム開発、マーケティング、コンサルティングと多岐にわたる分野で豊富な経験を持ち、キャリア形成に深い知見を持つ。