新卒採用はいつから?2028年卒のスケジュールと早期化の実態
最終更新日:2026/06/29
2028年卒の新卒採用活動は、いつから始まりいつまで続くのでしょうか。
政府が要請する公式スケジュールと、実態としての採用活動には大きな差があり、年々「早期化」が進んでいます。
この記事では、2028年卒の学生や採用担当者が知っておくべき採用のスケジュールと、早期化する就職活動を乗り切るためのポイントを解説します。
28卒の就活生は、本記事を参考にして早めの対策を行いましょう。
【2028年卒】新卒採用のスケジュールは「早期化」が加速

2028年卒業予定の学生を対象とした新卒採用は、これまでの年度以上に「早期化」が加速する見込みです。
多くの企業が、大学3年生の夏に開催されるインターンシップを実質的な選考の場として活用しており、この段階で優秀な学生に接触しようと動いています。
そのため、就職活動のスタートラインは大学3年生の春頃まで前倒しになっているのが実情です。
公式な情報解禁日を待つのではなく、早期から始まる非公式な選考プロセスを理解し、計画的に行動することが求められます。
新卒採用の「建前」と「本音」のスケジュール

新卒採用には、政府が要請する「建前」の公式スケジュールと、企業が実態として進める「本音」のスケジュールが存在します。
特に2026年卒採用からは、専門性を満たすなどの条件付きでインターンシップで得た学生情報を採用選考に利用できる制度変更があり、建前と本音の乖離がさらに進んでいます。
26卒の動向も踏まえ、この二つのスケジュールを正しく理解することが、就職活動を有利に進める鍵となります。
【建前】政府が要請する公式スケジュール(3月広報・6月選考解禁)
政府が経団連を通じて企業に要請している公式スケジュールでは、採用に関する広報活動の開始日は大学3年生の3月1日、選考活動の開始は大学4年生の6月1日以降と定められています。
正式な内定日は10月1日以降です。
このルールは、学生が学業に専念できる期間を確保することを目的としていますが、あくまで「要請」であり法的な拘束力はないため、多くの企業はこのスケジュールより早く活動を開始しているのが現状です。
【本音】インターンシップ活用による採用選考の早期化
実態としての採用選考は、大学3年生の夏から始まるインターンシップを起点に早期化しています。
マイナビやリクルートといった大手就職情報会社の調査でも、2026年卒の学生の多くがインターンシップ経由で早期選考に進み、大学3年生の秋から冬にかけて内々定を得ている実態が明らかになっています。
企業はインターンシップを通じて学生の能力や人柄を見極め、優秀な人材を早期に囲い込もうとするため、事実上の選考はこの時期から始まっていると言えます。
【2028年卒】就活生がやるべきこと完全ガイド(大学3年〜4年)
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採用活動の早期化に対応するため、2027年卒の学生は大学3年生、あるいは大学2年生のうちから計画的に動く必要があります。
自己分析から業界研究、インターンシップへの参加、本選考対策まで、時期ごとに適切な準備を行うことが内定獲得への近道です。
ここでは、大学3年から4年にかけての具体的な活動スケジュールと、各期間で取り組むべきことを解説します。
大学3年生(4月~8月):自己分析と夏のインターンシップ準備
大学3年生になったら、まずは就職活動の土台となる自己分析から始めましょう。
自分の長所や短所、価値観、興味などを整理し、どのような業界や職種に興味があるのかを考えます。
4月頃から夏のインターンシップに関する情報が出始めるため、気になる企業のプログラムを探し、応募準備を進めることが重要です。
エントリーシートの作成やWebテスト対策もこの時期から少しずつ着手しておくと、夏に向けてスムーズに行動できます。
大学3年生(9月~2月):秋冬インターンシップ参加と本選考対策
夏に続き、秋から冬にかけても多くの企業がインターンシップを実施します。
夏の経験を踏まえて、より志望度の高い企業のインターンシップに参加し、企業理解を深めましょう。
この時期は本選考も視野に入れ、SPIなどの筆記試験対策やグループディスカッション、面接練習を本格化させることが重要です。
特に外資系企業やベンチャー企業では1月頃から本選考が始まるケースもあるため、早めの対策が求められます。
大学3年生(3月~):広報解禁とエントリーシート提出ラッシュ
3月1日には多くの企業で採用情報が公開され、正式なエントリー受付が始まります。
この時期は、企業の採用サイトがオープンし、説明会の予約やエントリーシートの提出が集中するため、非常に多忙になります。
それまでに自己分析や企業研究を済ませ、質の高いエントリーシートを効率的に作成できるよう準備しておくことが不可欠です。
複数の企業の募集スケジュールを管理し、計画的に行動しましょう。
大学4年生(6月~):選考本格化から内々定獲得へ
6月以降は、政府の要請するスケジュールに沿って採用活動を行う多くの企業で選考が本格化します。
面接やグループディスカッションが次々と行われ、内々定が出始める時期です。
ただし、早期化の影響で、この段階ではすでに多くの学生が内定を得ています。
複数の企業の選考を同時に進めながら、最終的な入社企業を慎重に判断していくことになります。
最後まで気を抜かずに、自身のキャリアプランに合った最良の選択を目指しましょう。
待つだけで企業から声がかかる!新しい就活の形「ヤギオファー」
従来の就職活動は、学生が自ら企業を探して応募するのが一般的でした。
しかし、近年では新しい就活の形として、企業側から学生にアプローチする「オファー型(スカウト型)」サービスが注目されています。
中でも「ヤギオファー」は、履歴書を登録しておくだけで、あなたのプロフィールに興味を持った会社から直接オファーが届くサービスです。
自分では見つけられなかった優良企業と出会うチャンスが広がり、効率的に働く場を探せる新しい制度として活用できます。
オファー型就活サービス「ヤギオファー」については「履歴書を登録して企業からのオファーを待つ就活サービス」で詳しく紹介しています。
企業が新卒採用スケジュールを計画する際の3つのポイント

新卒採用を成功させるためには、企業側も学生の動向や市場の変化に合わせた緻密なスケジュール計画が不可欠です。
特に2028年卒採用のように早期化が進む状況では、後手の対応は機会損失に直結します。
例えば、2026年の5月頃にはインターンシップの企画を始めるなど、前広な準備が求められます。
ここでは、企業が採用計画を立てる上で押さえておくべき3つの重要なポイントを解説します。
採用ターゲットを明確にし、求める人物像を定義する
採用活動を始める前に、まず「どのような人材を求めているのか」という採用ターゲットを明確にすることが最も重要です。
自社の事業戦略や社風を踏まえ、活躍できる人物像(ペルソナ)を具体的に定義します。
求めるスキルや価値観を言語化することで、選考基準が明確になり、ミスマッチを防ぐことにつながります。
入社後の早期離職を防ぐためにも、この初期設定が欠かせません。
インターンシップを活用して学生と早期に接点を持つ
採用競争の早期化に対応するため、インターンシップは学生と早期に接点を持つための極めて重要な機会となります。
大学3年生の夏休みや秋冬の期間に、自社の事業内容や働く魅力を体験できるプログラムを提供することで、学生の興味を引きつけ、志望度を高めることが可能です。
単なる会社説明に留まらず、社員との交流や実践的な課題解決の場を設けることで、入社後の活躍イメージを持たせることができます。
オンラインと対面を組み合わせた選考プロセスを設計する
現代の採用活動では、オンラインと対面を効果的に組み合わせたハイブリッド型の選考プロセスが主流です。
説明会や一次面接はオンラインで実施し、地理的な制約なく多くの学生にアプローチする一方、最終面接は対面で行い、社風や人柄といった細かな部分の相互理解を深めるなど、それぞれのメリットを活かした設計が求められます。
5月頃までには、各選考フェーズの方法を具体的に決定し、学生に明確に提示できるように準備を進めましょう。

新卒採用の開始時期に関するよくある質問

新卒採用のスケジュールは年々変化しており、多くの就活生や企業の採用担当者が疑問や不安を抱えています。
特に活動を開始する最適なタイミングや、インターンシップの重要性など、具体的な行動に関わる質問が多く寄せられます。
ここでは、新卒採用の開始時期に関するよくある質問とその回答をまとめました。
適切な時期に行動を起こすための参考にしてください。
新卒の就職活動はいつから始めるのがベストですか?
大学3年生の4月頃から準備活動を始めるのがベストです。
夏のインターンシップへの応募が大学3年の5~6月に本格化するため、それまでに自己分析や業界研究を済ませておく必要があります。
早くから動くことで情報収集や対策に十分な時間を確保でき、有利に就職活動を進めることが可能です。
インターンシップに参加しないと、新卒採用で不利になりますか?
必ずしも不利になるわけではありませんが、参加した方が有利になるケースが多いのが実情です。
インターンシップは早期選考につながる重要な機会であり、企業理解を深め、自身の適性を見極める場にもなります。
参加しない場合は、別の形で企業研究や自己PRの準備を念入りに行う必要があります。
新卒採用スケジュールを立てる上で最も重要なことは何ですか?
最も重要なのは、政府が公表する形式的なスケジュールだけでなく、インターンシップを起点とした「採用の早期化」という実態を正確に理解することです。
多くの企業が大学3年生の夏から実質的な選考活動を始めているため、その流れに乗り遅れないよう、早期から計画的に行動することが不可欠です。
ヤギオファーが多くの就活生に選ばれる理由

多くの就活生が従来型の就職活動に加えて、オファー型の就活サービスを併用しています。
その中でも「ヤギオファー」が選ばれるのには明確な理由があります。
それは、忙しい学生生活の中でも効率的に、かつ安心して就職活動を進められる独自のメリットを提供している点です。
ここでは、ヤギオファーが多くの就活生に支持される3つの具体的な理由について解説します。
履歴書を登録するだけで企業からオファーが届く手軽さ
ヤギオファーの最大の魅力は、その手軽さにあります。
一度、履歴書やプロフィールを登録してしまえば、あとは待つだけで企業側からアプローチがあります。
自分で膨大な数の企業を探し、一社一社エントリーシートを提出するといった手間が不要になるため、学業や研究、アルバイトで忙しい学生でも効率的に就職活動を進めることが可能です。
これまで知らなかった優良企業と出会えるきっかけにもなります。
選考フローが短縮され、すぐに面接に進める効率性
ヤギオファーを通じて届くオファーは、企業があなたの履歴書を事前に確認し、興味を持った上で送られています。
そのため、書類選考が免除されたり、一次面接をスキップして次の選考から参加できたりするケースが多くあります。
選考フローが大幅に短縮されることで、スピーディーに面接に進むことができ、結果的に内定獲得までの時間も短縮されるという高い効率性を実現します。
オファーを承認するまで個人情報が非公開で安心
就職活動において個人情報の管理は非常に重要です。
ヤギオファーでは、企業から届いたオファーをあなたが「承認」するまで、氏名、住所、電話番号、メールアドレスといった個人情報が企業側に開示されることはありません。
オファーを受けた段階で企業の詳細を確認し、興味がある場合のみ承認すれば良いため、安心してサービスを利用できます。
個人情報が非公開のまま、自分に興味のある企業を知ることができるのは大きなメリットです。
まとめ

2027年卒の新卒採用は、インターンシップを起点とした早期化が一層進むと予測されます。
政府が示す公式スケジュールと実態には大きな乖離があることを認識し、大学3年生の春から計画的に行動を開始することが重要です。
この5年で採用のあり方は大きく変化しており、2024年の調査でも早期化の傾向は明らかです。
これは大卒だけでなく、一部の高卒採用にも影響を与えています。
企業側もこの変化に対応し、早期から学生と接点を持つ戦略が不可欠です。
従来の方法に加え、オファー型サービスなどを活用し、効率的に就職活動を進めましょう。
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