2022.12.26
良いコミュニティで学習し続けること【中編】(株式会社ヴィリング:中村 一彰)⑦
エデュテイナーはお子さんたちに分かりやすく、楽しめる学びを提供することが重要
Yagish 柏崎「御社の中で新入社員が馴染みやすくする為の工夫はあるんですか?」
ヴィリング 中村 一彰「例えばですが、研修期間を長く設けています。知識、スキル系の研修、教材に関する研修、ビジネスを学んだりなど基礎的なカリキュラムは作りこんでやっています。メンターをつけて、現場に入っていく。そのメンターが毎日サポートするティーチング中心の研修です。新入社員とメンターとは定期的に1on1をして、だいたい一緒にいるので、何をするべきなのかタスクを一緒に整理したり、実行したり、やり方を教えていきますので、初めの半年はサポートがかなり手厚いです。」
ヴィリング 中村 一彰「スクールの中の業務はほぼ決まっています。教室でレッスンの実施、準備、お子さんと保護者の対応をする、イベントの告知の準備する等。エデュテイナーはお子さんたちに分かりやすく、楽しめる学びを提供することが重要です。」
ヴィリング 中村 一彰「ちなみに保護者との関係構築とか、仕組みを考えるとか、戦略的なことを考えるのはその上のマネージャーが対応します。新入社員が働きやすいようにしている工夫をしているのがマネージャーというと分かりやすいですね。」
Yagish 柏崎「御社で新卒入社した方は、他社と違ってどんなキャリアを選べるのでしょうか?」
ヴィリング 中村 一彰「ヴィリングに入社するということでいくと、教室の運営ができるようになるようになったり、カリキュラムの開発をする人もいれば、マーケティングをする人もいるし、営業や全国のフランチャイズのオーナーさん向けのスーパーバイザーとか、そこは分かれていて、選択肢が色々とあるのが特徴です。」
Yagish 柏崎「また、新入社員にメンターがつくとのお話でしたが、同期との交流もどうでしょうか?スクールに配属になると、それぞれ違う場所での勤務になりますよね。メンターのマネジメントの工夫についても伺いたいです。」
ヴィリング 中村 一彰「ただ午前中は、同じ場所にいることが多いので、メンター以外の同期とも話すことができます。みんな距離が近く、話をしやすいと思います。」
(会社のリアルな雰囲気を知るために写真を撮らせていただきました。社員さんどうしの距離が近い印象でした!)
ヴィリング 中村 一彰「メンターについても、身につけてほしいスキルは決まっているので、それを順番に身につけていけるようにサポートしていきます。教材の準備をできるようになっていきましょうとか、保護者面談できるようになっていきましょうとか、スキルベースで行っています。」
ヴィリング 中村 一彰「メンターと一緒に学んでいき、フレッシュ(新卒)の方もエデュケーターになっていって、マネジメントするときに自分自身もこのカリキュラムに沿ってやっていたのかなというふうに思い出す。今度はマネジメントする側になっていくので、本当にリレーしやすい環境が出来上がっているんですよ。」
Yagish 柏崎「なるほど、ありがとうございました。ちなみに、ホームページで「STEAM教育でつくって学ぶ“感動体験”」というフレーズがありましたが、最近、中村さんが感動体験したことって何かありますか?」
ヴィリング 中村 一彰「確かに、いろいろ刺激的なことがいっぱい起こると鈍くなってくるみたいなことがあって。一方で、この年になってくると、些細なことの美しさとか、かけがえの無さで涙もろくなってくるんです。昨日か、一昨日か、小沢健二の僕らが旅をする理由っていう曲を久しぶりに聞いて、歌詞を見てたら涙が出てきて(笑)」
ヴィリング 中村 一彰「あとは、おもしろかった体験になりますが、先日埼玉大学の学生向けに、キャリア経験の講演したんです。」
Yagish 柏崎「どんな内容でしょうか?」
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株式会社ヴィリング 会社概要
キッズ向け教育サービス
1.アフタースクール(民間学童保育)
2.プログラミング&エンジニアリング/STEAM教育スクール
ヴィリングってどんな会社?
成熟した日本社会のこれからを、自立して自由にイキイキと生きていくための環境づくりを、実践と模索を繰り返しながら疾走している教育ベンチャーです。
⇩ヴィリングの社長の頭の中⇩
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柏崎 宏洋
「社長の流儀」プロデューサー
株式会社Yagishの中の人のうちの一人。 2022年7月~企画マーケティング部所属。 「社長の流儀」コンテンツの総プロデューサーをしてます。その他、大学×Yagishの公式パートナーシップ契約締結準備、Yagishの採用担当、新規事業設計、その他色んなことを社長からやらされ、、、ではなく、喜んで対応中。