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ビジネスで使われる敬語の使い方・表現一覧をご紹介!(尊敬語、謙譲語、丁寧語)

目次
  1. ▼無料で作成、PDFも受け取れる!オンライン履歴書Yagish▼
  2. 敬語とは?
  3. 敬語はなぜ必要?
  4. ビジネスにて信頼が築きやすい
  5. 敬語の種類
  6. 尊敬語
  7. 謙譲語
  8. 丁寧語
  9. ビジネス敬語の注意点
  10. 二重敬語
  11. 社内と社外での敬語の使い分けに注意
  12. 無料で簡単の履歴書作成する方法
  13. ビジネスのシーンでよく使われる敬語表現や言い回し11選
  14. 1. 「ご確認いただけますか」
  15. 2. 「お伺いします」
  16. 3. 「拝見しました」
  17. 4. 「お願い申し上げます」
  18. 5. 「ご多忙のところ恐れ入ります」
  19. 6. 「ご教示ください」
  20. 7. 「拝啓・敬具」
  21. 8. 「恐縮ですが」
  22. 9. 「承知いたしました」
  23. 10. 「お手数をおかけしますが」
  24. 11. 「ご足労いただき」
  25. 間違って使われやすい敬語表現
  26. 尊敬語でお願いをする
  27. ビジネスでよくある敬語の大切な表現
  28. 御社・貴社の使い方
  29. 弊社・当社・自社の使い方
  30. 了解しました・承知しましたの使い方
  31. 御中・様の使い方
  32. ビジネスでは使わない方が良い言葉使い
  33. 流行言葉
  34. ら抜き言葉
  35. 絵文字や顔文字の多用
  36. ビジネスメールでの敬語の使い方・表現
  37. ビジネスメールの基本構成
  38. ビジネスメールの見本・例文
  39. ビジネスメールで使うべき敬語表現
  40. ビジネスメールの結びの敬語表現
  41. ビジネスメールにおける署名の書き方
  42. まとめ
  43. その他ビジネスマナー記事もチェック♪
  44. 面接の関連記事もチェック♪
  45. 履歴書作成の関連記事をチェック♪
  46. 職務経歴書もチェックしてみよう♪

「ビジネスの場での敬語について知りたい」

「ビジネスの場で敬語で間違えたくない」

このようなことを思う人は多くいるのではないでしょうか?

  • ビジネスの敬語について詳しく知りたい
  • 敬語の種類をもう一度確認したい
  • 実際のビジネス敬語に関しての使い方を知りたい

などなど色々あると思います。

ビジネスの場で適切な敬語を使うことは、信頼関係構築の基本です。
本記事では、尊敬語・謙譲語・丁寧語の基本から、実際のビジネスシーンでよく使われる表現、間違いやすいポイントまで徹底解説します。

この記事を読み、
明日からのビジネスコミュニケーションをよりスムーズにしてみてくださいね。

 

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敬語とは?

人差し指で上の方を指している、パソコンを持った若い女性

敬語とは、相手や話題の人物に対して敬意や謙虚さを表現するための特別な言葉遣いです。
主に、「尊敬語」「謙譲語」「丁寧語」の3種類があり、それぞれ異なる目的と使い方を持っています。

ビジネスシーンでは特に敬語の使い方が重視され、正しく使いこなせるかどうかで、話し手の教養や社会性が判断されることもあります。

日常会話では省略されがちな敬語ですが、ビジネスの場では基本的なマナーとして身につけておくべき言葉遣いです。特に取引先や上司とのやり取りでは、適切な敬語を使うことで信頼関係の構築につながります。

 

敬語はなぜ必要?

敬語が必要とされる理由は多岐にわたりますが、主に次のような点が挙げられます。

まず第一に、敬語は「相手への敬意を示す」という重要な役割を持っています。言葉を通じて相手を尊重する気持ちを伝えることで、良好な人間関係を築く基盤となります。

次に、敬語は「話し手自身の品格を示す」役割も担っています。適切な敬語を使いこなせることは、話し手のビジネスパーソンとしての素養や教育レベルを表すバロメーターとなります。特に初対面の相手との会話や面接、プレゼンテーションなどの場面では、敬語の使い方一つで相手に与える印象が大きく変わります。

ビジネスにて信頼が築きやすい

ビジネスの世界において、敬語を適切に使用することは単なるマナーの問題を超え、信頼関係構築のための重要なツールとなります。

まず、適切な敬語を使うことで、相手に対する「尊重」と「配慮」の姿勢が伝わります。取引先や顧客は、自分が大切にされていると感じることで、好意的な印象を抱きやすくなります。例えば、「ご検討いただきありがとうございます」という言葉には、相手の行動に感謝する気持ちが込められており、こうした表現を適切に使うことで、相手は尊重されていると感じるでしょう。

 

敬語の種類

敬語は日本語の特徴的な表現方法で、相手との関係性や場面に応じて使い分けられます。ビジネスシーンでは特に正しい敬語の使用が求められ、ミスコミュニケーションを防ぎ、良好な人間関係を構築するのに役立ちます。ここでは敬語の3つの基本的な種類について詳しく解説します。

尊敬語

尊敬語とは、相手を高める言葉です。ビジネスシーンでは上司や取引先、お客様などに対して使用します。

尊敬語の特徴は、動詞を特定の形に変化させることにあります。例えば「見る」は「ご覧になる」、「言う」は「おっしゃる」となります。

 

尊敬語の具体例

ビジネスシーンでよく使われる尊敬語の具体例をいくつか紹介します。

  • 「部長はすでに会議室にいらっしゃいます」(いる→いらっしゃる)
  • 「社長がご決断になった事項です」(決断する→ご決断になる)
  • 「お客様がお待ちです」(待つ→お待ちである)
  • 「先方はどのようにお考えですか?」(考える→お考えです)
  • 「部長がご説明くださいました」(説明する→ご説明くださる)

 

謙譲語

謙譲語は、自分や自分の側の行動を低めて表現することで、間接的に相手への敬意を表す言葉です。ビジネスシーンでは自分の行動を述べる際や、自社のことを話す際に多用されます。

謙譲語の具体例

ビジネスでよく使われる謙譲語の例をご紹介します。

  • 「お客様のご要望を承りました」(受ける→承る)
  • 「明日御社にお伺いいたします」(行く→お伺いする)
  • 「資料をお送りいたします」(送る→お送りする)
  • 「ご質問があれば、お申し付けください」(言う→申し付ける)
  • 「先日はご迷惑をおかけしました」(かける→おかけする)

 

丁寧語

丁寧語は、文末を丁寧にすることで全体的に敬意を表す言葉です。基本的には「です・ます」調の表現が中心となります。尊敬語や謙譲語が特定の語彙や表現形式を持つのに対し、丁寧語は文体そのものに関わる敬語です。

丁寧語の基本

丁寧語の基本は単純で、普通体(だ・である調)の文末を「です・ます」に変えることで丁寧になります。

・普通体:「今日は暑い」→丁寧語:「今日は暑いです」
・普通体:「報告書を書く」→丁寧語:「報告書を書きます」

ビジネスの場では基本的にこの丁寧語を常に使用することが求められます。特に初対面の方や目上の方、顧客との会話では必須です。

>面接日程確定のメールは返信必要?書き方やマナーを例文付きで徹底解説!就活や転職用

 

ビジネス敬語の注意点

ビジネスシーンにおいて敬語は必須のスキルですが、正しく使わなければかえって相手に不快感を与えたり、自分の評価を下げたりすることになります。ここでは、ビジネスにおける敬語使用の際に注意すべきポイントについて解説します。

 

二重敬語

二重敬語とは、一つの言葉に複数の敬意表現を無駄に重ねてしまった言葉使いを指します。

例えば「お席をお立ちになられる」という表現では、「お~になる」と「~られる」という二つの尊敬表現が重なっています。
正しくは「お席をお立ちになる」または「席を立たれる」とすべきです。

他にも以下のような二重敬語の例があります:

  • 「ご覧になられる」→正しくは「ご覧になる」または「見られる」
  • 「お聞きになられる」→正しくは「お聞きになる」または「聞かれる」
  • 「おっしゃられる」→正しくは「おっしゃる」
  • 「お召し上がられる」→正しくは「お召し上がる」

このような表現は、敬語に不慣れな人が「より丁寧に」と考えて使ってしまいがちですが、文法的に誤りとされています。ビジネスの場では特に気をつけましょう。

 

社内と社外での敬語の使い分けに注意

敬語は相手との関係性によって使い分けることが重要です。特に社内と社外では、敬語の使い方に違いがあります。

 

社内での敬語使用

社内でも基本的には目上の人には敬語を使いますが、部署内の同僚や直属の上司とのコミュニケーションでは、業務効率を考慮してややカジュアルな表現を用いることも多いです。ただし、役職が上の方や他部署の方には、適切な敬語を使うべきです。

例えば、同じ部署の上司に対しては「この件、確認してもらえますか?」と言う場合でも、他部署の部長には「この件につきまして、ご確認いただけますか?」というように、より丁寧な表現を使います。

 

社外での敬語使用

社外の人、特に取引先やお客様に対しては、常に適切な敬語を使うことが求められます。社内で使っているカジュアルな表現が出てしまわないよう注意が必要です。

取引先との電話やメールでは、「お世話になっております」「ご検討いただき、誠にありがとうございます」など、定型的な丁寧表現を適切に用いることも重要です。

 

メールと会話での違い

同じ内容でも、メールと口頭での伝え方では敬語の使い方が変わることがあります。メールではより形式的な表現が求められ、口頭ではややカジュアルな表現が許容されることもあります。

例えば、口頭では「ありがとうございます」と言う場面でも、メールでは「誠にありがとうございます」とより丁寧な表現を使うことが多いです。

>【内定後】メールのやりとり例文集!承諾・辞退・質問で好印象を与える完璧マナー

 

無料で簡単の履歴書作成する方法

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ビジネスのシーンでよく使われる敬語表現や言い回し11選

ビジネスシーンで頻繁に使用される敬語表現を11個ピックアップしました。
これらの表現を適切に使いこなせるようになると、ビジネスコミュニケーションの質が格段に向上します。

 

1. 「ご確認いただけますか」

日常会話では「確認してください」と言いがちですが、ビジネスシーンでは「ご確認いただけますか」と丁寧に依頼することが適切です。相手の行動に対して「いただく」という謙譲語を使うことで、丁寧さが増します。

例:「このファイルの内容をご確認いただけますでしょうか」

 

2. 「お伺いします」

「聞く」という動詞の敬語表現として「お伺いします」があります。相手に質問する際や意見を求める際に使用します。

例:「ご予定についてお伺いしたいのですが、来週の水曜日はいかがでしょうか」

 

3. 「拝見しました」

「見る」の謙譲語として「拝見する」を使います。メールや資料を読んだ後の返信などで頻繁に使用されます。

例:「お送りいただいた資料を拝見しました。大変わかりやすい内容でした」

 

4. 「お願い申し上げます」

「お願いします」をさらに丁寧にした表現です。特に重要な依頼や、目上の方への依頼の際に使用します。

例:「今後とも変わらぬご支援を賜りますよう、お願い申し上げます」

 

5. 「ご多忙のところ恐れ入ります」

相手が忙しいであろうことを推察し、配慮を示す表現です。依頼をする前の前置きとして効果的です。

例:「ご多忙のところ恐れ入りますが、下記の件についてご検討いただけますと幸いです」

 

6. 「ご教示ください」

「教えてください」の敬語表現です。相手の知識や意見を求める際に使用します。

例:「この件に関する最適な対応方法をご教示くださいますようお願いいたします」

 

7. 「拝啓・敬具」

ビジネスレターやビジネスメールの書き出しと結びに使用される表現です。「拝啓」は手紙の書き出し、「敬具」は結びの言葉として使用します。

例:「拝啓 貴社ますますご清栄のこととお喜び申し上げます。」「敬具」

 

8. 「恐縮ですが」

相手に何かを依頼する際に「申し訳ないが」という気持ちを表す表現です。

例:「恐縮ですが、明日までにご回答いただけますと助かります」

 

9. 「承知いたしました」

パソコンで作業をしているスーツを着た若い女性

「了解しました」よりも丁寧な表現で、相手の指示や依頼を受け入れたことを示します。

例:「ご指示の件、承知いたしました。本日中に対応させていただきます」

>了解しましたは敬語?ビジネスで使える?承知しましたとの違いと使い分け・メール例文

 

10. 「お手数をおかけしますが」

相手に負担をかけることを謝罪する表現です。依頼をする際に使用すると丁寧さが増します。

例:「お手数をおかけしますが、添付ファイルをご確認ください」

 

11. 「ご足労いただき」

相手に移動の労をとってもらうことに対する感謝や謝意を表す表現です。

例:「本日はご足労いただき、誠にありがとうございました」

 

間違って使われやすい敬語表現

敬語は正しく使用しないと、かえって相手に不快感を与えたり、自分の教養の低さを露呈したりすることがあります。
ここでは、ビジネスシーンでよく間違えられる敬語表現についてご紹介します。

「〜のほう」の不必要な使用

「資料のほうをお送りします」のように「〜のほう」という表現を多用する人がいますが、「資料をお送りします」で十分です。無駄な言葉を加えることで、かえって不自然な印象を与えることがあります。

 

「お伺いいたします」と「伺います」の混同

「伺う」は謙譲語なので、「お」をつけて「お伺いする」とすると二重敬語になります。正しくは「伺います」です。

誤用例:「明日、御社にお伺いいたします」

適切な表現:「明日、御社に伺います」

 

「ご存知でしょうか」の誤用

「ご存知」は相手の状態を敬う表現なので、質問形式で使うのは適切です。しかし「私はご存知です」のように自分に使うのは誤りです。

誤用例:「私はその件についてご存知です」

適切な表現:「私はその件について存じております」

 

尊敬語でお願いをする

ビジネスシーンでは、依頼や要望を伝える機会が多くあります。尊敬語を使ったお願いの仕方を身につけることで、相手に失礼なく、かつ効果的にお願いすることができます。

基本的な依頼の敬語表現

依頼をする際は、命令口調を避け、相手の意思を尊重する表現を心がけましょう。

・「〜していただけますか」

・「〜いただけると幸いです」

・「〜いただけますよう、お願い申し上げます」

例:「会議の資料をご準備いただけますか。」

 

 

ビジネスでよくある敬語の大切な表現

資料を見ながら話している、スーツを着た若い女性と男性。

ビジネスシーンでは特定の言葉使いや表現が定着しており、これらを適切に使いこなすことがプロフェッショナルとしての印象を高めます。ここでは、ビジネスでよく使われる重要な敬語表現について詳しく解説します。

 

御社・貴社の使い方

相手の会社を敬う言葉として「御社」「貴社」があります。これらは相手企業に対して使う敬称で、適切な使い分けが必要です。

「御社」は口頭で使う表現、貴社はメールなど文面で使う表現です。

例えば、

・「御社の〇〇というサービスに関して伺えますでしょうか。」

・「貴社ますますご清栄のこととお喜び申し上げます。」

>「御社」「貴社」の違い・使い分けを徹底解説!メール・履歴書・面接での使い方ガイド

 

弊社・当社・自社の使い方

自分の会社を表現する際には「弊社」「当社」「自社」などの言葉があります。これらは場面や状況によって使い分けるのが適切です。

「弊社」は謙譲の意を込めた表現で、社外の人との会話や文書で使います。

「当社」は「弊社」より謙譲の度合いが低く、やや中立的な表現です。プレスリリースや公式発表など、広く一般に向けた文書で使われることが多いです。

「自社」は単に自分の会社を指す言葉で、特に謙譲の意味はありません。社内の人との会話や社内文書、また分析や比較の文脈で使われます。

>「弊社」「当社」「自社」の違いとは?徹底解説!使い分け方、メールでの例文や注意点

 

了解しました・承知しましたの使い方

相手からの指示や依頼を受けた際の返答として、「了解しました」と「承知しました」という表現がよく使われますが、これらには微妙な違いがあります。

「承知しました」は「了解しました」より丁寧な表現で、目上の方に対しても問題なく使えます。特に初対面の方や取引先の上層部の方との会話では、「承知いたしました」と「いたす」を使うとさらに丁寧になります。

>了解しましたは敬語?ビジネスで使える?承知しましたとの違いと使い分け・メール例文

 

御中・様の使い方

ビジネス文書やメール、封筒の宛名などで使われる「御中」と「様」は、適切に使い分けることが重要です。

「御中」は組織や部署全体に対して使う敬称です。特定の個人ではなく、会社や部署といった組織を宛先にする場合に使います。例えば「株式会社〇〇 営業部 御中」のように表記します。会社名だけの場合は「株式会社〇〇 御中」となります。

「様」は個人に対して使う敬称です。特定の人物に宛てる場合は、「株式会社〇〇 営業部 山田太郎様」のように使います。また、会社名と個人名を併記する場合は、会社名には「御中」をつけず、個人名にのみ「様」をつけます。正しくは「株式会社〇〇 山田太郎様」となります。

>「御中」の使い方を徹底解説!様や殿との違いや使い分け、メール・封筒のマナーとは?

 

ビジネスでは使わない方が良い言葉使い

ビジネスシーンでの言葉遣いは、あなたの印象やプロフェッショナリズムを大きく左右します。適切な敬語の使用が求められる一方で、避けるべき言葉遣いも存在します。ここでは、ビジネスの場で使わない方が良い言葉使いについて詳しく解説します。

 

流行言葉

まず流行言葉や若者言葉です。

例えば「マジ卍(まじまんじ)」「エモい」「それな」などの流行語は、友人との会話では盛り上がるかもしれませんが、ビジネスの場では避けるべきです。特に年配の方や取引先との会話では、誤解を招く原因になりかねません。

また「ヤバい」という言葉も、本来は「危険」や「非常によくない状況」を意味していましたが、最近では「すごく良い」という意味でも使われるようになり、意味が曖昧です。

 

ら抜き言葉

「ら抜き言葉」とは、本来「見られる」「食べられる」などと言うべきところを、「ら」を抜いて「見れる」「食べれる」と言う話し方です。

特によく見られる例として以下のものがあります。

  • 「見れる」→正しくは「見られる」
  • 「食べれる」→正しくは「食べられる」
  • 「来れる」→正しくは「来られる」
  • 「出れる」→正しくは「出られる」

ビジネス文書や公式な場での発言、特にプレゼンテーションや会議、取引先とのやり取りでは、このような「ら抜き言葉」を使わないよう注意しましょう。正しい日本語を使うことで、教養があり信頼できる印象を与えることができます。

 

絵文字や顔文字の多用

ビジネスメールや公式文書で、「(^ ^)」「(・∀・)」などの顔文字や、😊❤️などの絵文字を多用することも避けるべきです。特に初対面の取引先や目上の方とのやり取りでは、誤解を招く原因になります。

社内の親しい同僚との非公式なコミュニケーションでは状況に応じて使用することもありますが、公式な場では控えるのが無難です。

 

ビジネスメールでの敬語の使い方・表現

ここで、ビジネスメールで適切に敬語を使用するためのポイントと具体的な表現方法について解説します。

 

ビジネスメールの基本構成

ビジネスメールには一般的に以下の構成要素があります。それぞれの部分で適切な敬語表現を使うことが重要です。

①件名:簡潔かつ内容が分かりやすいものにします。

②宛名:相手の所属と名前に敬称をつけます。

③挨拶文:時候の挨拶や相手の健康を気遣う言葉を入れます。

④本文:要件を明確に伝えます。

⑤結びの言葉:締めくくりの挨拶を入れます。

⑥署名:自分の所属、氏名、連絡先を記載します。

 

ビジネスメールの見本・例文

ビジネスメールでは、件名から署名まで敬語表現が重要です。以下に基本的な構成と敬語表現の見本を示します。

メール件名の書き方

件名は簡潔に内容を示しつつ、必要に応じて「ご報告」「お願い」「ご確認」などの敬語表現を使います。

・良い例:「〇〇プロジェクトの進捗状況のご報告」
・悪い例:「報告」(簡素すぎる)

宛名と挨拶の敬語表現

宛名は「〇〇株式会社 △△部 □□様」のように記載し、初めての相手には「お世話になります」、継続的なやり取りがある相手には「いつもお世話になっております」と挨拶します。

季節に応じた時候の挨拶を添えると丁寧な印象を与えられます。

例:
株式会社〇〇
営業部 山田様

お世話になっております。株式会社△△の鈴木でございます。

突然のご連絡失礼いたします。

>【例文付き】新卒が履歴書をメールで送る際のマナーと書き方、注意点

 

ビジネスメールで使うべき敬語表現

ビジネスメールでは、口頭よりもさらに丁寧な敬語表現が求められます。以下は頻繁に使用される表現です。

依頼する際の敬語表現

依頼する場合は、相手の負担を考慮した丁寧な表現を心がけましょう。

・「〜していただけますでしょうか」(丁寧な依頼)
・「ご検討いただければ幸いです」(検討を依頼)
・「お手数をおかけしますが、〜」(相手の労力を認識)
・「恐れ入りますが、〜」(遠慮がちな依頼)

特に重要な依頼の場合は、「何卒よろしくお願い申し上げます」とさらに丁寧な表現を用いることが適切です。

 

ビジネスメールの結びの敬語表現

メールの締めくくりには、用件や状況に応じた結びの言葉を使います。

メールの結び

・「ご検討のほど、よろしくお願い申し上げます」
・「お手数をおかけいたしますが、何卒よろしくお願いいたします」

 

ビジネスメールにおける署名の書き方

署名は自分の情報を明確に伝える重要な部分です。一般的には以下の情報を含めます。

・会社名
・部署名
・役職
・氏名
・連絡先(電話番号、メールアドレス)
・会社の住所(必要に応じて)

例:
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
株式会社〇〇 営業部
山田 太郎
TEL: 03-XXXX-XXXX
MAIL: yamada@example.co.jp
〒100-0001 東京都千代田区千代田1-1
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

>履歴書のメールでの送り方・書き方を例文とともに完全解説|マナーや注意点、添付での送付方法

 

まとめ

ビジネスシーンにおける敬語の正しい使い方は、円滑なコミュニケーションと信頼関係構築に不可欠です。尊敬語・謙譲語・丁寧語の基本を理解し、二重敬語などの誤用を避けることが重要です。「御社」「弊社」の使い分け、「了解しました」より「承知しました」を使うなど、場面に応じた適切な表現を心がけましょう。

また、流行語や「ら抜き言葉」はビジネスでは避け、フォーマルな言葉遣いを意識することが大切です。正しい敬語表現を身につけることで、ビジネスパーソンとしての印象が向上し、円滑な人間関係構築につながります。日々の練習と意識づけで、自然に適切な敬語が使えるようになりましょう。

 

 

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監修者:島伸明

株式会社Yagishの取締役CMO。履歴書作成サービス「Yagish(ヤギッシュ)」の成長を牽引し、2024年には800万UUを突破、会員登録者数160万人を達成するなど、日本のキャリア支援市場で高い実績を誇る。大手企業での新規事業・海外事業に加え、複数の企業で取締役を歴任。事業企画、EC、エンタメ、ゲーム開発、マーケティング、コンサルティングと多岐にわたる分野で豊富な経験を持ち、キャリア形成に深い知見を持つ。