2024.12.04
履歴書をコンビニや家で印刷|プリンターの用紙サイズや簡単印刷方法を解説!
「履歴書を印刷したいけどやり方がわからない」
「コンビニや家で印刷できる?」
など、履歴書を印刷する段階になって、どうすればいいんだろう?
と悩むことがあるのではないでしょうか?
・どの用紙を使えばいい?
・自宅のプリンターが壊れて困った…
・より簡単に印刷する方法が知りたい
などなど色々な問題が出てくると思います。
ということでこの記事では、履歴書をコンビニや自宅で印刷する方法を分かりやすく解説します。
用紙サイズの選び方や印刷設定のコツはもちろん、
データの準備からトラブルの対処法まで、初心者でも安心して進められる内容をお届けします。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
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1. 履歴書を家やコンビニで印刷する方法と基本ポイント
履歴書を印刷する際は、見た目の印象が応募先に大きく影響を与えるため、細かなポイントを押さえることが重要です。
用紙サイズや種類の選択、印刷前後の仕上がりチェックをしっかり行うことで、応募書類としてふさわしい履歴書を作成できます。ここでは、印刷時に押さえるべき基本的なポイントを解説します。
履歴書を印刷するということはPC等で作るということ
また、履歴書は手書きで書くかPC等で書き、印刷するかのどちらかの方法があります。
過去には手書きが主流でしたが、手間がかかり非常に大変です。
最近ではPCで書くこともどんどん主流になっており、むしろPCで作れる人材の方が良いと思われることもあります。
参考記事:履歴書作成はパソコンと手書きどっちがいい?PCの簡単な方法や無料テンプレート、メリットを解説
履歴書印刷時の用紙サイズの選び方
履歴書を印刷する際に使用する用紙のサイズや種類は、仕上がりのクオリティに直結します。
以下のポイントを参考に、適切な用紙を選びましょう。
履歴書の一般的なサイズ
まず印刷用紙のサイズですが、履歴書の一般的なサイズはA3サイズ(A4サイズ2枚が1枚になっているサイズ)またはB4(B5サイズ2枚が一枚になっているサイズ)です。1ページ目に住所や学歴等、2ページ目に志望動機等を書く欄があるのが一般的です。
転職用、アルバイト用などの履歴書サイズの違い
A4サイズは転職用でよく使われ、B5サイズはパートやアルバイト用に使われることがあります。
ただ基本的には、応募先の指示がない限りはA4サイズを選ぶと無難です。
A4、B5、A3、B4のサイズ
また参考用にサイズを載せておきます。
A4サイズ:297mm×210mm、B5サイズ:257mm×182mm
A3サイズ:297mm×420mm、B4サイズ:364mm×515mm
印刷用紙の種類
履歴書の印刷には、家で印刷する場合は上質紙や普通紙を使用します。
コンビニ印刷では、コンビニで用意されているもので良いでしょう。
印刷するデータはPDF
また、印刷する履歴書のデータはPDFとしておきましょう。
PDFは他者による編集もされにくいという利点があります。
またコンビニで印刷する場合などは、PDFのデータをUSBメモリなどに保存して持っていく必要がある場合があります。
ワードなどを使って作る場合も、PDFで保存しておきましょう。
参考記事:[全10種]履歴書無料テンプレートPDFダウンロード!スマホ・PCで作成可能
2. 自宅で履歴書を印刷する方法
次に、自宅で履歴書を印刷する方法を詳しくお話ししたいと思います。
履歴書を自宅で印刷する場合、プリンターや用紙の準備、そして適切な印刷設定が重要になります。
さらに、印刷中に起こりがちなトラブルに備えておくことも大切です。
では、自宅で履歴書をスムーズに印刷するための手順を解説していきます。
印刷に必要なプリンターと用紙の準備
まずは印刷に必要な道具を揃えましょう。
プリンターの種類
当然かもしれませんが、プリンターがまず必要になります。
電気店などで購入し、準備しておきましょう。
基本的にはどんなものでも、購入時に店員さんに質問をして買うことをお勧めします。
自宅で履歴書を印刷する場合、A3対応しているプリンターであれば理想的です。
用紙の準備
用紙サイズ:A3またはB4(応募先から指定がない限りはA3がおすすめ)
用紙の種類:普通紙や上質紙がおすすめ
複数用紙の準備:トラブルを考慮して予備を準備しておくと安心です。
プリンターのインク状態
印刷前にインクが十分にあるか確認しておきましょう。
履歴書データの印刷設定(サイズ・余白・色の調整)
履歴書データを印刷する際は、以下の設定に注意しましょう。
A3で印刷できるプリンターの場合
A3での印刷が可能なプリンターの場合はより簡単に印刷ができます。
パソコンから設定をし、印刷しましょう。
A4でしか印刷できないプリンターの場合
その場合は、コンビニ印刷などその他の方法を考えるか、A4を2枚で印刷する方法などがあります。
A42枚で履歴書を提出する場合
A4の紙2枚で印刷する場合、クリップで留めて履歴書を提出することになります。
ただ、この方法はあまりお勧めされていません。
というのも、見開きA3の履歴書がより一般的だからです。
カラーモード
基本的には白黒なので、設定でモノクロを選びましょう。
プレビュー確認
印刷する前に「印刷プレビュー」を確認できる場合は確認し、
レイアウトや文字が正しく配置されているかチェックしてください。
自宅での印刷トラブルへの対処法
印刷中にトラブルが発生することもありますが、事前に対策を知っておくことで慌てずに対応できます。
文字がかすれる/薄い印刷になる
原因:インクが少ない、またはノズルが詰まっている。
解決策:インク残量を確認し、少ない場合は補充します。
また、プリンターのノズルクリーニングを行いましょう。
用紙が詰まる
原因:用紙が適切にセットされていない、または異なるサイズの紙を使用している。
解決策:プリンターの用紙トレイを開けて詰まっている紙を取り除き、用紙を正しくセットし直します。
3. オンラインでの履歴書作成+PDF保存+コンビニ印刷
ここまでお家での印刷方法をご紹介しましたが、なかなか大変ではないでしょうか?
最近では、オンラインでの履歴書作成をし、PDF保存やコンビニ印刷をすることもできます。
オンライン履歴書ツールとしては、
オンライン履歴書作成のYagishがあります。
Yagishでは、完全無料で次のようなことができます。
・フォーマットに沿って入力するだけで履歴書が作れる
・コンビニ印刷が簡単にできる
・PDFでの保存もできる
非常に便利なツールなので、Yagishをぜひ一度使ってみてくださいね。
4. コンビニでの履歴書の印刷方法
コンビニのマルチコピー機を使えば、自宅にプリンターがなくても簡単に履歴書を印刷できます。
準備から印刷方法、注意点まで順を追って解説します。
データ形式と保存方法
コンビニで印刷するためには、履歴書のデータを正しい形式で準備し、適切な方法で保存しておく必要があります。
PDFでデータを保存しておく
履歴書のデータは、PDF形式で保存するのがおすすめです。
PDF形式はレイアウトが崩れにくく、印刷時のトラブルを防ぐことができます。
保存方法
履歴書データを以下のいずれかの方法で保存しておきましょう。
USBメモリ:コンビニのコピー機に直接差し込んで使用可能。
スマホ等:各コンビニの専用アプリやサイトを使って送信することも可能です。
コンビニ印刷機の使い方
多くのコンビニに設置されているマルチコピー機を使えば、簡単に履歴書を印刷することができます。以下は一般的な手順です:
印刷機を操作する
コピー機の「プリント」メニューを選びます。表示される案内に従い、データを読み込む方法を選択します(USBやアプリなど)。
データを読み込む
選択した保存方法に従い、履歴書のデータをコピー機に転送します。転送後、プレビュー画面で内容を確認します。
印刷設定を調整する
・用紙の種類:コンビニ印刷機であれば、紙を購入する必要などなく、設定されている用紙をそのまま使います。
・用紙サイズ:履歴書に適したA3またはB4を選択します。
・枚数設定:必要な枚数を入力します。
設定完了後、お金を支払います。
印刷を開始する
設定が完了したら、印刷ボタンを押します。数秒から数分で履歴書が出力されます。
コンビニでの履歴書印刷の注意点
コンビニでの印刷をスムーズに行うために、以下の点に気をつけましょう。
クリアファイル等を持っていく
コンビニで印刷した場合、紙がそのまま出てくるため、クリアファイル等を持っていくことをお勧めします。
印刷後の履歴書を綺麗に保つためです。
データ作成時から適切なサイズを選ぶ
基本的には履歴書はA3もしくはB4なので、データをPC等で作成する時点から気をつけて設定しておきましょう。
また、印刷機でも間違えないようにサイズを選択します。
コンビニに行く前にプレビュー確認
コンビニに行って印刷する前に、プレビュー画面を必ず確認し、内容やレイアウトに問題がないかチェックしてください。
5. 履歴書の作成とコンビニ印刷をより簡単にする方法
ここまで履歴書を印刷するための方法として、
自宅での作成やコンビニでの作成に関してお話ししてきました。
ですが実際、自宅ではA3を印刷できるコピー機がなかったり、コンビニ印刷のアプリをダウンロードして設定したり、USBスティックを持っていないなど困ることもあると思います。
そこでお勧めしたいのが、
コンビニ印刷も簡単にできる、Yagish(ヤギッシュ)の履歴書作成サイトです。
オンラインで履歴書作成・PDFダウンロードコンビニ印刷もできるYagish
Yagishは非常に人気の履歴書作成サービスで、現在多くの人に利用されています。
携帯版のアプリ、パソコンと携帯のウェブバージョンもあり、どんどん多くの人の間で利用が広がっています。
手書きやWordなどでの履歴書作成には手間と時間がかかりますが、Yagishを活用することで効率よく簡単に作成、印刷をすることができます。
Yagishとは?
Yagishには多くの履歴書のテンプレートが用意されていて、
無料で履歴書作成、PDFダウンロードができます。
また、履歴書のデータをオンラインで保存してくれるので、ただサイトにいくだけで今後は履歴書が作れるようになります。
その後、コンビニ印刷に進むことができます。
以下はYagishの履歴書テンプレートです。
このような形で、JIS規格の転職履歴書や、新卒用、アルバイト用など色々あります。
この中から一つを選び、履歴書を作ります。
履歴書の作成はデータを埋めていくだけ
そして履歴書の作成は以下のようなページにて、データを埋めていくだけです。
履歴書作成後は、コンビニ印刷やPDFダウンロードが可能
そして履歴書をフォーマットに沿って作成した後は、次のようなページに移ります。
・PDFを自分に送る(無料)
・PCなど端末に保存する(無料)
・コンビニ印刷する(印刷費あり)
などなど色々な方法があります。
コンビニで印刷する流れ
コンビニ印刷をする場合は上のコンビニ印刷をクリックし、サイズとお金を確認し、印刷するというボタンを押します。
すると印刷用の英数字が表示されるので、コンビニに行って印刷機にて操作をし、印刷します。
セブンイレブン、ファミリーマート、ローソン、ミニストップやその他のコンビニでも印刷が可能です。
履歴書の自動保存:オンラインで全て完結
Yagishでは作成した履歴書をオンラインで勝手に保存してくれるので、
もうWordや手書きをしなくても、サイトに行くだけでよくなることが非常に大きなメリットです。
Yagishを使えば、無料でプロフェッショナルな履歴書が作れます。
まず一度試してみてくださいね。
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6. 印刷後の仕上がりを整えるコツ
ここまで、印刷をする方法に関してさまざまな方法をご紹介しました。
印刷が完了したら、履歴書の仕上がりを整えることで、より良い印象を与えられます。
印刷後の履歴書のできをチェック
文字がかすれていないか、証明写真が正しく配置されているかを確認します。細かい印刷ミスがある場合は、再印刷するのがベストです。履歴書の良し悪しで次の採用ステージに行けるかどうかが決まるので、納得がいくまで何回か印刷をしましょう。
誤字脱字等に気を付ける
細かい住所の間違いや誤字脱字も、「この人はチェックができる人かどうか」を判断される材料にもなりえます。
そのため、小さなミスもできるだけ無いように気をつけましょう。
印刷後の履歴書は綺麗に保存する
印刷後に用紙がカールしたりヨレたりしないように気をつけましょう。
コンビニ印刷後にそのことに気づいた場合などは、重いものを上に置いてしばらく待つなどして整えます。
また、家庭用プリンターでは熱によるカールが起きやすいので注意が必要です。
クリアファイルの活用
また、家での印刷でもコンビニでも、印刷後はクリアファイルに入れて保管しておきます。
郵送する場合も、クリアファイルに入れて封筒に入れると、印象がアップします。
クリアファイルは無地の透明や半透明のものなどシンプルなものを利用しましょう。
そうすることで、採用担当者によりプロフェッショナルな印象を与えることができます。
7. まとめ
履歴書の印刷は、書類審査において印象を左右するとても大切なステップです。
この記事では自宅やコンビニでの印刷方法、Yagishサービスの活用法、さらに印刷時の注意点等について詳しく解説しました。
- 自宅での印刷では、プリンターの準備やデータ設定に気をつけることで、高品質な履歴書を作成できます。
- コンビニでの印刷は、USBメモリやクラウドを活用し、適切な用紙サイズや印刷設定を選ぶことで、簡単にプロフェッショナルな仕上がりが得られます。
- Yagishサービスを利用すれば、履歴書の作成から印刷用コードの発行まで全てウェブサイトで対応可能。その後のコンビニでの印刷もさらにスムーズになります。
印刷時の仕上がり確認やデータ保存の工夫など細かい注意点を押さえることで、履歴書の完成度が一段と向上します。
自分に合った方法で履歴書を準備し、転職活動や応募準備を成功に導きましょう!
履歴書作成や印刷に迷った際は、自分の状況を考えてより効率的で便利なツールを活用することで、手間を大幅に省き、時間を有効に使えるようにしましょう。
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島伸明
株式会社Yagishの取締役CMO。履歴書作成サービス「Yagish(ヤギッシュ)」の成長を牽引し、2024年には800万UUを突破、会員登録者数160万人を達成するなど、日本のキャリア支援市場で高い実績を誇る。大手企業での新規事業・海外事業に加え、複数の企業で取締役を歴任。事業企画、EC、エンタメ、ゲーム開発、マーケティング、コンサルティングと多岐にわたる分野で豊富な経験を持ち、キャリア形成に深い知見を持つ。